2007年12月23日日曜日

ラ・カモーラ / アストル・ピアソラ



タンゴの革命児アストル・ピアソラの代表作のひとつ。ピアソラの音楽を頑なまでに貫いている「美、官能、悲哀、混沌…」その極みがこのアルバムです。

ピアソラの音楽って、バックミュージックとしては不適合、聴き流しが出来ません。逆に不気味なくらいです。でも心がささくれ立っている時や、ひたすら哀しい時、この音楽の真髄に触れる事が出来ます。どんな荒天の海でも、時間をかけてゆっくりと、でも確実に、さざなみに変わっていくのです。

死の4年前の録音、5重奏楽団最後の録音、鬼気迫るその感性の洪水にどっぷりと浸ってください。

La CamorraAstor Piazzolla
1. Soledad
2. Camorra
3. Camorra II
4. Camorra III
5. Fugata
6. Sur: Los Suenos (South: The Dreams)
7. Sur: Regresso Al Amor (South: Regression To Love)

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