2007年12月17日月曜日

ナイト・ライツ / ゲイリー・ミリガン



夜も夜、燦然というより漫然と輝く深夜の航空灯の赤いチカチカです。かっこよく、クールネスに、どこか優しく、堕ちていきます、どこまでも・・・、どこまでも・・・。でもこの墜落の結末は、決して悪いものじゃありません。恐らく何かを再生する為の墜落です。独りでも誰かとでも聴きていい。但し、バックミュージックにはもったいないアルバムだと思います。
アルバムタイトルである"1"はSAX奏者であるマリガンのピアノ演奏です。"4"は良くコンピレーションでも耳にするマリガンを代表する名曲。マイナーな楽器ですが、バリトン・サックスってこんなに、哀切なんですよ。
きっとこういうのをJAZZでは「傑作」と言うのでしょう。きちんと日本語で書きます、「傑作」と。

Night LightsGerry Mulligan
1. Night Lights [1963 Version]
2. Morning of the Carnival [From Black Orpheus]
3. In the Wee Small Hours of the Morning
4. Prelude in E minor
5. Festival Minor
6. Tell Me When
7. Night Lights [1965 Version]

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