2008年1月12日土曜日

ザ・ケルン・コンサート / キース・ジャレット



これを、世界では「才能」と言います。とめどない感性のスコール、美の究極です。どんな音楽にも、どんな絵画にも、その他どんな芸術にだって、このサウンドには一目を措くでしょう。

最高のジャズ・ピアニスト、との呼び声高いキース・ジャレット。その代表作がこのアルバムです。 ピアノひとつでのソロ・コンサート、しかも全ては二度とナマで聴く事のできない、即興演奏による空前絶後の音楽が収録されています。

カーオーディオやポータブルで聴いてもピンと来ないかもしれません。腰を落ち着かせて、何もせず、ただオーディオ装置の前に据わって聴いてください…。何故だかは全く分かりませんが、鳥肌がとまらなくなり、涙がとめどなく流れ出てきます。これは世俗を超越した、もう天上の領域に差し掛かった、そんなサウンドです。

僕、初めてこれを聴いたとき、
「あぁこれはダメだ。他のピアノが聴けなくなる…」
って思いました。

The Köln ConcertKeith Jarrett
1. Part I
2. Part II A
3. Part II B
4. Part II C

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