2008年1月12日土曜日

ポシビリティー / ハービー・ハンコック



音楽自体が持つ楽しさ、娯楽性を追及した、そんな一枚です。ジャケットに並んでいる通りの実力派ミュージシャンを、ハービー・ハンコックがプロデュース、自身も楽曲中、伴奏をつとめています。どの曲も親しみやすく、そして驚くほど音楽としての完成度が高いです。楽しい曲は思い切り楽しく、哀しい曲は思い切り哀しく、本当にハービーという人は器用で才覚溢れる人です。共演する各々のアーティストの持ち味、楽曲の持ち味、そしてそれらを最大限に引き出すことに徹するハービーの名助演が光る一枚。

ハービーだからといって必ずしもJAZZではありません。そういう意味で、ジャズファンの方も一旦、耳をリセットして聴いてみるとハービーの、いち音楽人としての非凡さを再認識できるのでは、と思います。そういう意味で、あらゆる音楽ファンが聴いても楽しみ、納得できる一枚でもあります。

PossibilitiesHerbie Hancock
1. Stitched Up featuring John Mayer
2. Safiatou featuring Santana and Angilique Kidjo
3. A Song For You featuring Christina Aguilera
4. I Do It For Your Love featuring Paul Simon
5. Hush, Hush, Hush featuring Annie Lennox
6. Sister Moon featuring Sting
7. When Love Comes To Town featuring Jonny Lang and Joss Stone
8. Don't Explain featuring Damien Rice and Lisa Hannigan
9. I Just Called To Say I Love You featuring Raul Midsn (also featuring Stevie Wonder on harmonica)
10. Gelo No Montana featuring Trey Anastasio

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